ルクソール西岸
朝6:30に起床して、7:10に朝飯8:00にツアーの迎えが来る。
日本の学生さんの卒業旅行が多かった。
ツアーでは、メムノンの巨像をみて、王家の谷に行き、トゥトゥメス3世、ラメセス1世、ラメセス4世の墓をみる。
トゥトゥメス3世は、山を登って、かなり急な階段を下りて、墓に入る。中は蒸し熱い。
ラメセス1世は、小さいが、驚くほど色鮮やか。
ラメセス4世は、でかいはかだった。
一時期コプト教徒が遺跡に、滞在していた後がのこっていた。
正直王家の墓は期待はずれだった。
もっと壮大で荘厳な遺跡だとおもってたけど、想像とだいぶ違った。
その後ハトシェプト女王葬祭殿を見に行く。
ツアーガイドさんの提案で予定を変更して王妃の墓をやめて、ラムセス3世の神殿にいくことにした。
ラムセス3世の神殿には地元の遠足?の子達がキャーキャー遊んでいた。
学生の卒業旅行生たちから、「社会人になってもそんなに休暇とれんるんですか?」とか、色々と会社・社会に関する質問をされた。
こっちはせっかくの休みで、忘れたいのにさ。。。
みんな社会にでる不安でいっぱいのようだった。
ルクソールの街にて
ツアーから帰ってきてから、明日のカイロ行きの飛行機の予約にいく6:30発だ。
なんか旅行にきてから毎日早起きしてるなぁ。。
その後はひたすら街を徘徊する。
スークでの客引きのオニーちゃんは結構使える。
自分の店に連れて行く途中、親切そうに色々と教えてくれる。
でも足早に自分の店に連れて行こうとする。
その早足に付き合う必要は一切ないから、自分のペースでみて回る。
気になった店には入る。
そうするとなんかオニーちゃんが仲介してくれる。
便利だ♪
店の人はその気になって売りつけにくるが、おにーちゃんは早く店に行きたいから振り払ってくれる。
オニーちゃんのみせにつくとウェルカムドリンクをくれて、一休み、こわもてのおっちゃんのビジネストークをおしきり、オニーちゃんに少しのバクシーシ1ポンド(20円ぐらい)を渡して終了。
安いガイドだ。
スークを離れて現地の人しかいない街にいく、ココではまったく誰も話かけてこない。
すでにガイドブックに乗ってるような手口の引っ掛けはほとんどきた。
「ガバメントスタッフ」だと名乗るおっさん。
「家においでよ」といってくるオニーちゃん。
「アーティストだ」といってくるおっさん。
マリファナや、ハッシシを薦めてくるおにーちゃん。
なんか、疲れてきた。。
そんなとき、晩飯を食いにいった店で、「ゴンっ!!」
かばんを落としたら、鈍い音。
恐る恐るかばんを開けるとカメラの液晶部分が割れてる。ショック!!!!!
カメラが壊れた。
液晶が壊れたから、今までの写真が撮れてるかどうかも確認できない。。
最悪だ。。
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