旅行記を中心に、管理人KAMの人生に影響を与えた経験や本、映画等々を紹介していくブログです。
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バスは何度かサービスステーションのうようなものによって、休憩しながらすすんでいく。 バスには卒業旅行の学生さんたちが数名のっていた。 後に再開するW氏ともであった。
朝早くにギョレメに到着したが、熟睡できてなかったから、まだ眠い。。 まずは宿探し、事前にチェックしていたトラベラーズ・ケイブ・ペンションに行く。 このペンションは、温かい雰囲気で最高だった。 はじめて、「ただいま」といいたくなるホテルだった。 オーナーの通称:ベッカムさんや、住み込み(?)の日本人のKさんを中心にアットホームな雰囲気を醸し出していた。 ペンションで自転車を借りて、カッパドキア観光に出かける。 ギョレメ野外博物館で、奇岩石群を見る。 その後自転車で、レッドバレーに向かうが迷った。。。 よくわからない道に迷いこんだ。 自転車をこぐこともできない、ぬかるんだ道を進む。 これが功を奏し、数々の最高の絶景に出逢えた。 ぬかるんだ道を自転車を押したり、こいだりしながら、4時間ぐらい絶景の中を進む。 絶景の続く道だが、厳しい坂道でぬかるみだらけの絶望的な道だった。 ぬかるみが多く自転車を漕ぐことも出来ず、ズボンもぐちゃぐちゃになりながら進む 結局4時間誰にも会わなかった。 ずっーーと遠くから見えていたウチヒサルに、やっと到着。。。 尖った岩という意味の一枚岩で出来た城塞。中は迷路みたいになってます。 入場料もとられるが、この絶景は見逃せない!! 息を飲むのも忘れる絶景、壮大なパノラマがすばらしかった! どこかで見たことがあると思った。 そう!パズルとかで使われるバベルの塔だ。 似てない?似てない? いやっ、無理強いはしませんが。 ウチヒサルでは現地のおばちゃん達と戯れる。 おばちゃんたちはトルコ語しか話せないし、自分もトルコ語は話せないのに、不思議とコミュニケーションができた。 ウチヒサルからの絶景をお楽しみあれ!! 写真で表現しきれないのが悔しい。。 ウチヒサルの頂上では、これまた言葉の通じないロシア人のおっさん達と戯れてみた。 ホテルに帰って、チェックインをすませて、2日ぶりのシャワーを浴びる。 自転車で汗だくだったし、カイロから持ち込んだ2日分の汗を流しすっきり!! でも、湯船につかりてぇー。 ちなみにトルコの『トルコ風呂』は『ハマム』といって、岩盤浴して垢すりしてくれるところのようです。 綺麗な女性がしてくれるわけでもなく、トルコのおっさんが垢をすってくれるそうです。 行きませんでしたが。。。 その後、パシャドーのきのこ岩やギョレメパノラマを見に行く。 ちなみにギョレメは、自転車で見てまわるのはやめましょう。 高低差があって、かなりきつい。 夜は、ギョレメの街に土産をかいに出かけた。 見上げた夜空が綺麗だった。 ホテルで一人旅をしていたMさんと出会い一緒に飯を食って、街で買ったワインをあける。 Kさんやベッカムとも話をして、あたたかくて、ほんわかした雰囲気の楽しい夜だった。 ちなみにギョレメは、ワインの産地としても有名らしいです。