旅行記を中心に、管理人KAMの人生に影響を与えた経験や本、映画等々を紹介していくブログです。
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早朝の6時にデニズリのオトガルにつく。 次の目的地のエフェス(セルチュク)への電車のチケットを駅で買う。 オトガルで、ギョレメで一緒だった学生さん達と再会し、朝飯を食べる。 羊の胃袋のスープを飲む。モツを、ヨーグルトで煮込んだかんじだった。 それにしてもトルコのパンは旨い! エルメッキという世界で一番おいしいパンらしい。 いつもレストランではバケツ一杯ぐらいでてくる。 学生さん達と別れ、先にパムッカレ村に向かう、麓の村の郵便局『PTT』で両替をしたが、予想通りトルコも郵便局員はとろかった。
結構早くきたのでパムッカレの石灰棚には人がまだほとんどいない。 独り占めでーす。 石灰棚は素足で歩かなければいない。結構足の裏い痛い。 パムッカレの石灰棚の上に、あるヒエロポリスは、まだ人がいない静かな佇まいが素晴らしかった。 人のいないパムッカレで、学生さんと再会し、パムッカレの絶景を前にワインを飲む。 その後、遺跡の中にある温泉プールにで泳ぐ。 深いところでは水深4Mもあり、水中眼鏡を借りて遺跡の柱の下を潜ったりと楽しかった。 昼過ぎに遺跡を離れて、バスでデニズリに戻り、鉄道でセルチュクに向かう。 電車の中はまさに、『世界の車窓から』の世界だった。 あの曲が頭の中に流れ続ける。 途中から向かい合わせで座ったデブのおっちゃんと1時間ぐらい話す。 おっちゃんは英語がほとんど話せなかったが、1時間以上、なんやかやと話をしていた。 結構ツーカーの仲になった。 小学校の先生らしく、生徒も一緒の電車に乗っていて、何人も席に来ては会話に参加してくれた。 小学生は、先生とのツーカーの仲をみて本気で「トルコ語なんでわかるの?」って不思議そうな顔をしていた。 この旅では、言語が通じないけど、コミュニケーションが出来ることがよくあった。 人間って不思議だ。 言葉が通じてもコミュニケーションが成り立たない人も結構いるのに。。。 それにしてもトルコ人って、人懐っこい人たちだ。 セルチュクでは、ギョレメで約束してたW氏と駅で会えた。 W氏と飯を食い、エフェス情報を聞いて、翌日の計画を立てる。